姫路少年少女発明クラブのご案内
■姫路少年少女発明クラブとは
「姫路少年少女発明クラブ」は、公益社団法人発明協会と一般社団法人兵庫県発明協会の主催事業で、2002年(平成14年)7月、全国で150番目兵庫県で4番目のクラブとして発足しました。
(クラブNo2,803)姫路科学館の職員、当クラブの指導員の人達によって運営してます。
主に電気機械工作のものづくりを通して、
①自分で考えたものを創ることの喜びを感じる
②自分で最後までやり遂げる責任感を培うことを目的とするクラブです。
主にプリント基板に電子部品(トランジスタやLED、抵抗、など)をハンダ付けし、様々な電子工作をします。
一通り基本を学んだら、参考書をもとに自分で作りたいものを作製していきます。
■対象・募集人数 小学生4・5・6年生 各8~12人 合計24名
■費用 年会費3,000円 第1回目 5月20日(土)に集金します
※配布工具などで初期に使い切りますので、
途中退会しても納入された会費は返却しません。
材料費などその他費用は(公社)発明協会、(社)兵庫県発明協会などの補助金でまかなっています。
回 | 月 日 | 活動場所 | 内 容 | 2、3回生 |
1 | 5月20日(土) | ・保護者同席での開講式とオリエンテーション | チャレコン等 | |
・回路,電気部品,ハンダ付,テスターの使い方を学ぶ | 発明協会主催行事参加及び兵庫県児童作品展へ応募する | |||
① LED点滅回路と影絵箱の作成 | ||||
2 | 6月10日(土) | ・家庭でもできる子どもは進め、どんどん進めます | ||
3 | 7月1日(土) | ②ギアBOXを組立、有線リモコンカーをつくる | ||
4 | 8月5日(土) | ・夏休み、家で作る工作キット配布 | ||
5 | 8月26日(土) | 姫路科学館 | ・チャレコン地区大会 (不参加者は休みか見学) | |
6 | 9月16日(土) | ・夏休みの宿題チェック | 前年の続き | |
③リモコンカーをライントレーサーに改造する | やりたい物を自分で探して進める | |||
7 | 10月1日(日) | ④三色LEDを音で動かす回路をつくる | ||
8 | 11月18日(土) | ⑤タイマースイッチをつくる | ||
9 | 12月2日(土) | ・冬休み、家で作る工作キット配布 | ||
10 | 1月20日(土) | ・工作の出来上がり状態チェック、電気機械の工作は終り | ||
11 | 2月17日(土) | ・化学でつくろう など電気以外のものづくりをする | ||
12 | 3月2日(土) | ・一年間のまとめとして自分のページをつくる。 | ||
・保護者同席で発表会をする。 閉講式 |
■応募方法:
姫路科学館ホームページより応募用紙をダウンロードしていただき、 2週間前までに
姫路科学館に郵送かご持参ください。(「姫路科学館講座申込み」)でクリックして下さい。
参加したい理由を自分で書いてください。(応募多数の場合、選考時の参考にします)
選考結果は、5月10日ごろまでに返信します。
■問い合わせ 〒671-2222 姫路市青山1470-15
TEL 079-267-3961 姫路科学館(安田)
■主催/公益社団法人発明協会 一般社団法人兵庫県発明協会
■後援/協力団体 姫路市教育委員会、姫路科学館
■注意事項
(1)欠席する場合は事前に必ず姫路科学館に連絡し、後日、配布物をとりにきてください。
また、連絡したいことがあれば姫路科学館:
TEL:079-267-3961 FAX:079-267-3959
か
中村会長のメールアドレス:
ctnaka@nike.eonet.ne.jp
に連絡をお願いします。
(2)配布した教科書、工具、書類は必ず、毎回持参してください。
・初めて参加するクラブ員には初回にマイ工具を配布します。
・忘れた場合は、自分の工具でやる作業ができず、次回にやることになりその分遅れます。
・筆記用具(鉛筆、消しゴム、ボールペン、ノートなど)は各自自分で考えて持参してください
・配布された書類は初回に配布したファイルに綴じてください。
(3)けが事故など
・往復の交通事故は自己責任です。充分気をつけて参加してください。
・安全には各自充分気をつけてください。万一のため「保険」には加入します。
活動は工作をしますので、半田ごてなどでやけど、きり傷などをすることが多々ありますが ご了承ください。
(4)クラブの活動
・子ども自身がみずから行動することを基本にしています。
・教材の組立は、活動日だけでなく自宅で子どもだけでどんどんやらせてください。
・活動前の準備、道具の用意、事後の片付け掃除、整理整頓などは主に子どもたち自身で行います。
・教室に入るのは参加者のみです。保護者の「手助け、介添え」などはできません。
・送迎の保護者の待機などはエントランスホールでお願いします。
(5)クラブの指導員
・教室に入りクラブ員全員の指導員として技術指導をしていただける方は下記を参照にご参加下さい。(自分の子どもだけではなく、他の子どもを指導できる方を歓迎します)
・指導員は子どもの作業に手を貸さず、アドバイスのみ指導することを基本としています。
・指導員になるには費用は不要で義務もありません。
自分の仕事優先で、参加可能な日を連絡いただきます。基本的にはボランティアで無報酬です。
・指導員としてご協力いただける方は、クラブの指導員になってクラブ員全員への技術指導をお願いします。発明協会への登録とか連絡のため下記の情報を中村会長宛にご連絡ください。
氏名、住所、生年月日、メールアドレス、必ず連絡のつく電話番号、勤務先(特に技術歴)など
中村会長のメールアドレス:
ctnaka@nike.eonet.ne.jp 携帯電話:090-1130-1768
■姫路少年少女発明クラブのホームページなど
・姫路少年少女発明クラブのホームページは、近い将来子どもたちと共に作成したいのですが
(公社)発明協会が作られた全国少年少女発明クラブ紹介のページで下記ができています。
はつめいキッズのページ
http://kids.jiii.or.jp/modules/pico/index.php?content_id=300
その中で姫路クラブのページ
http://kids.jiii.or.jp/modules/pico/index.php?content_id=161 ■
個人情報の取り扱いについて
クラブ員の最低限の個人情報(氏名の読み・学校名・学年・参加したい理由)は開示します。 なおクラブ員どうしの住所・連絡先などの交換は自由としますのでご了承ください。 活動記録写真を撮影します。『姫路科学館年報』等の書く活動報告等で写真を掲載することがあります。 ■
教科書 参考書
教科書 電子工作が上達するセンサーのきほん(伊藤尚未)誠文堂新光社
参考書 私の手が語る(本田宗一郎)講談社
理科少年が仕事を変える会社を救う(出川通)彩流社
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基本的取組み体勢など
・学校のような教えたとおりのことをやるものづくりではなく、自分の意思で学びたい子、
自分で考えることができる子をもっともっと伸ばしたいというクラブです。
・科学館では指導員に自分の教えてほしいことを質問して活動します。
・科学館での活動時間が少ないので複数年の参加が望ましく、できるだけ家庭でも進めてください。
・「指導員」は主に姫路市の企業のエンジニアが個人で参加しているボランティアです。
会長 (企画運営委員長) 中村 隆弘 会社役員(姫路発明研究会会長)
副会長(企画運営副委員長) 中川 吉郎 姫路科学館館長
副会長(企画運営副委員長・指導員) 井上 卓 専門学校講師、元会社員
副会長(企画運営副委員長・指導員) 西村 慎二 会社員
企画運営委員 安田 岳志 姫路科学館職員
企画運営委員・指導員 石野 知徳 元会社員 他の指導員 中村 浩進 会社員、菅野 敏彦 元会社員、家保 雅 会社員、 中野 一夫 元会社員、今栄 正明 会社役員、前田 稔行 会社員、井上 紳平 元専門学校講師、他 後援・共済 :姫路市教育委員会、姫路科学館