姫路の発明好きが集まる 姫路発明研究会です

会長挨拶

会長挨拶

「50周年記念行事が無事終わりました」

中村隆弘会長
姫路発明研究会
会長 中村 隆弘

 姫路発明研究会が、50年前に発足してから、今まで月例会の日曜発明学校を欠かしたことがないというのは本当に驚きであります。
 続けてきていただいた、諸先輩の皆様のご努力に敬意を表したいと思います。また当会を支えていただいた行政、賛助会員として応援していただいた近隣企業の皆様にも厚くお礼を申し上げます。
 皆様のご協力があればこそでございます。本当にありがとうございました。今後共どうぞよろしくお願いいたします。


 50周年記念行事をさせていただきました。
 姫路商工会議所様には斎木会頭様はじめ皆様にお世話になりました。また、記念講演を快くお引き受けいただいた兵庫県立大学の藤原名誉教授、その他大勢の皆様のおかげで祝賀会には多数の方々のご参加をいただき盛会に終えることができました。この行事の進行などで至らぬところは私の責任としていただき、今後進めていく上での参考にするためのご意見などを賜りたく存じます。


 話は変わりますが、最近驚いたことがあります。
 小学生、中学生、高校生の宿題代行屋・宿題代行サービスという商売があり、成り立っているようなのです。
 ネットで調べると、「自主勉強ノート・詩・標語作成・ 理科・社会・地理の問題集。プリント形式の宿題。刺繍・手縫い・裁縫の依頼も実績があります。算数・漢字・国語・理科などの各種ドリル・ワークブック、夏休みの自由研究、工作代行・図画、ポスター・イラスト系
 英文翻訳・古文読解、作文、読書感想文・小論文・ 要約、記載がない宿題でも引き受け可能。大学生の卒業論文の代行までOK」と本当になんでもやってくれそうなのですが、学生は学んでいるのです。 仕事をしているわけではないので他人にやってもらって何の意味があるのでしょう。
 さらに調べると、母親などが「うちの子は忙しいので宿題は業者に頼むと言う」とか、「父親が作った夏休みの工作や調査研究を持って行くのと変わらない」と言えばそれまでですが、その子には何も身につかないはずです。それでもやがてその子の体は大きく成長します。
 こんな子どもが世の中に出てくることを想像するだけでも異常な世界です。自分はなにもせず、他人が、言っていることをまとめて、自分の論文として提出する、これで通用すると思うとモノづくりの世は崩壊します。
 先日も若い機械の先生が嘆かれていました。この頃の子どもはカムの素晴らしさがわからない・理解しよう、考えようとしないらしいのです。なんでもどんなことでも、自分の手でやってみなければわからんのです、そして考え、理解するのです。
 かって、製造メーカーは社長以下全員が手を動かしてモノづくりをしていました。コツやツボは自分の手を動かさないと絶対判らないのです。モノづくりを自分でやったことの無い人が、どうやってモノづくりを進めていくのでしょう。
 前にも言ったことがありますが日本はものづくりの国なのです。その方向を根底から崩して何で生きていくのでしょう。苦言を述べましたが、年号が新しくなる今年、ものづくりの原点に戻って考える年とするのも良いと思います。会員の皆様、ご協力どうぞよろしくお願いします。



中村 隆弘

はりま科学工作クラブ/代表
姫路少年少女発明クラブ/会長
NPO法人あかりの街ひめじ/理事長
光テクノ株式会社/代表取締役
 http://www.eonet.ne.jp/~hikaritech/

■事務所:670-0976姫路市中地17-1
 TEL:090-1130-1768
 E-mail ctnaka@nike.eonet.ne.jp

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