姫路の発明好きが集まる 姫路発明研究会です

会長挨拶

会長挨拶

「今年は姫路発明研究会50年になります」

中村隆弘会長
姫路発明研究会
会長 中村 隆弘

私と同年代の終活を始める人を見かけるようになりました。
自分がいなくなったあとは知らない、そして自分の跡形も残さない、それで良いのでしょうか?
残念ながら私はその域に到達せずまだまだやりたいことがあり、ものづくりについて毎年同じようなことを言ってます。



原材料を輸入し、加工したものを売る、これが日本の仕事でした。
高度成長期と言われた間、ずーっとやってきたのです。
過労死になるといって時間外労働時間を規制するようですが、私たちは、商品開発部署に配属されれば週休2日がなかった時代ですが、月間時間外労働100時間は普通に越えてました。
その上解決しなければならない問題が常に頭のどこかにありました。当然、自宅に帰ってもです。しかし、それが解決して商品が出来上がると何とも言えない喜びが湧いてきました。

また、開発部署では新人のうちにこの成功体験をさせ、開発の苦しさの後の楽しさを求めて、次々と商品開発に挑戦し続けるように教育したものでした。
これがメーカーと言われるものづくり会社で技術者井深大氏創業ソニーの前身「東京通信工業株式会社設立趣意書」には「技術することに深い喜びを感じ、その社会的使命を自覚して思い切り働ける安定した職場をこしらえるのが第一の目的」とあり、「会社設立の目的第一項」には「真面目なる技術者の技能を、最高度に発揮せしむべき自由闊達にして愉快なる理想工場の建設」とあるようです。
今は残念なことに仕事の中に楽しさを見つけるなんてとてもできないという輩ばかりと聞きます。

楽して金儲けがしたい。こんなうまい話が有る訳がないのです。
ゆとり教育は流石に修正されましたが、この教育で育った子どもたちが社会人になり、元に戻るにはまだ数10年はかかると言われています。



話は変わりますが、8月に兵庫県小学校教育研究会理科部会主催の夏季実験実技講習会の講師をする機会を与えていただきました。
県内の小学校の理科?の先生120人余りが3クラスに分かれ、3種類の実技講習をされるというものでした。内容は簡単な電子工作をやっていただいたのですが、はんだ付けをやったことがあるという先生方が3割近くおられたので楽でしたし、これからも期待できるなと思いました。

一億総活躍社会と言われていますが何のことはない、これは働ける高齢者は年金などあてにせず死ぬまで働けということなのです。
会員の皆様は、子ども孫たちに自分の経験を話し、日本のものづくりを元に戻そうではありませんか。
考えたことはとにかくまず自分でやってみるということで。



また今年は、姫路発明研究会の600回50周年を迎える年でもあり、節目の事業を考えたいと思っています。
ご協力よろしくお願いいたします。



中村 隆弘

はりま科学工作クラブ/代表
姫路少年少女発明クラブ/会長
NPO法人あかりの街ひめじ/理事長
光テクノ株式会社/代表取締役
 http://www.eonet.ne.jp/~hikaritech/

■事務所:670-0976姫路市中地17-1
 TEL:090-1130-1768
 E-mail ctnaka@nike.eonet.ne.jp

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